徒然の記(エトセトラ)

 2022年6月より

徒然の記は  (絵と花とetc.)  (いけばな日記)  を改め

  (エトセトラ)  と改題し,

こちらのプライベートなHPの中に移動させていただきました。

気まぐれに書かせていただきますので時々覗いてください。

2024年

4/18

生け花鋏が芸術作品に

お稽古の帰り、京橋の画廊により富田菜摘さんの個展を見学

会期も後半に入っており、金属廃材での作品はすべて完売

新聞、雑誌などを使って製作された壁掛けの人物像の一点を購入することにしました。

作品の中に池坊で使用する鋏が使われた作品が2点ありました。

富田さんの金属廃材を使用した作品を20年以上見ていますが華道鋏が登場したのは初めてと思います。

作家が大学の学部生のころから注目し娘のように思ってここまで来ましたが、結婚・出産を経てもなお、今日、完売作家に成長されていることはとても頼もしくうれしいことです。

4/14

お稽古疲れ?

今月前半は厳しいお稽古が続いています。

社中から池坊中央研修学院で勉強される方が増えて、中研のカリキュラムに沿って厳しいお稽古をすることが増えてきました。

先週は立花と生花(剣山不可)今日は立花が2コマ、各4時間以上で9時から18時過ぎまで・・・うれしい悲鳴ですがかなり疲れました。

向学心に燃えるお弟子さんの勉強が少しでもスムースに進むよう頑張ります。

 

4/6

値上げラッシュ

円安や天候不順もあり値上げのオンパレードですが

生け花の世界もじわじわと値上げが続いています。急な値上がりも多く・・

お知らせや駆け込み需要への対応も一仕事になりそうです。

 

4/5

桜満開

平年より遅れましたが、東京も桜の満開宣言が出ました。

これから1週間ぐらいが見ごろとのことです。

晴天が続くと桜もはえるのですが・・・今年は曇りや雨の日が多いですね。

 

3/31

年度末

3月31日は年度末、明日からは新しい年度に入ります。

会計の整理、HPの更新などに加え、今年は衣替え、庭木の剪定なども行いました。

明日からは心機一転・・・

新しい気持ちで頑張っていきたいと思います。

 

3/30

東連上野花展終了

14時に家を出て東京都美術館へ

いつも早く咲く上野公園交番脇の桜はちらほら、動物園前の桜が1本だけ5分咲きくらいに咲いていました。

メーンの桜並木はまだまだですが、今週の温かさで一気に咲きそうです。

 

花展会場を一巡し、16時過ぎからの撤花の確認。5次展出瓶の5名の揚げ花も無事終了し、10日間にわたった長い花展も終了しました。

支部からは28名、車中からは6名が参加した花展・・・・・

お稽古もすべて平常通り開講してのもので、皆さんとゆっくりお話もできませんでしたが・・・日程調整は来年への課題です。

 

3/26

花展見学

3次展、4次展は社中からの出瓶はなく、午前中からのんびり花展見学

会場では懐かしい方々にお会いしてランチのお誘いを受けましたが・・・

夕方からのお稽古に備え、丁重にお断りしていったん帰宅

 

お稽古の花材はコデマリ、チューリップ、スィートピー、

コデマリは少し花も咲き枝も葉もゆったり、チューリップはいつもより葉がしっかりしており2本入りでしたが生花一種生けができました。

2本生けの後はコデマリとの2種生け、そして自由花に

皆さん3杯づつお稽古して、駅ビルの総菜売り場が閉まるのを横目に帰宅の途に就きました。

残り物のお惣菜やお弁当、パンなどは最後の売り込みで時には30,40パーセント引きにも出会いますが・・・

 

3/25

トラブル処理?

出がけに電話が入り、緑泉会からの出瓶作品の確認

昨日の水下がり処理も含め、支部長を終えたにもかかわらず、トラブルの確認、処理の連絡が入ります。

顔見知りの先生方が見つけて連絡をしてくれるのですが・・・

まだまだ呑気にしてはいられない・・・・・?

 

3/24

受付当番・撤花

 9時前に会場入り、今日は緑泉会の受付当番・・・

係りの方々ご苦労様です。

私は朝の手直しの後、喫茶室で休憩後、会場を一通り見学

一旦、帰宅し一休みした後、3時に再度会場入りし撤花

1次、2次を通じ無事に社中の出瓶が終了しました。

14日から続いた奈良・京都・上野出瓶も終わりホット一息です。

久しぶりに連日歩いたせいか、疲れました。

今日のお稽古が急遽中止になりよかったかな?

 

3/23

会場からお稽古に

朝の手直しの後、10時前に出発し文化センターでのレッスンへ

念のため、お稽古開始を11時ころからにとお願いしてあったので、少し余裕でした。

午後は会場に戻って見学する予定でしたが、明日午後のレッスンがお休みできることになったので、今日は家でゆっくりします。

明日は手直しの後、ゆっくりお茶などをしてから会場を回り、夕方の撤花に臨みます。

この4日間、誰ともゆっくりできず失礼してしまいましたが、明日はみんなでお話などできるとよいのですが・・・・・

 

3/22

2次展生け込み

朝の手直し確認後・・・とんぼ返りで帰宅

宅急便で届いた花材を水揚げ、11時半から下生け開始

お弟子さんの山茱萸はかなり面白い立派なもので、太い胴木を入れた豪快な作品が出来上がりました。

私の山吹はというと、京都から届いたものは硬いツボミばかりでほとんど花がありません。

念のため、東京の花屋さんから届けてもらったものは逆に真っ盛りで、下生けして会場生けこみに臨んだ場合、花びらが落ちて大変そうです。

山吹は花が落ちるからと嫌われるゆえんです。

それでも何とか2作、下生けが完了し、生けこみ開始の10分前に会場に到着することができました。

5時過ぎ生けこみ完了・・・まずは一安心

 

3/21

花展中のお稽古

支部長・東連役員在任中は上野花展期間中はすべてのお稽古をお休みにしていましたが、今年は平常通りのレッスンを行うということで・・・

10時までに朝の手直し確認後、今日は八王子の文化センターに行ってきました。

コデマリを真と副に使った生花2種生けや3種生けに自由花

とても変化にとんだ楽しく面白い生花が生けあがりました。

 

3/20

東京連合支部・上野花展1次生けこみ

明日から30日まで開催される東連上野花展の最初の生けこみが行われました。

残念ながら今年は桜と花展を一緒に楽しめるのは最後のほうだけになりそうですが・・・・・

緑泉会からの今日の生けこみは支部長を含め6名、うち私の社中からは新人2名を含む3名ということで1時から5時まで立ち合いました。

新しい方が花展を覚え、ますます花に親しみを感じ、戦力に育ってくださることを願っての指導です。

3人とも下生けなしの会場生けこみでしたが、何とか時間内に生け上げることができました。

 

3/19

発車のベルはビッグカメラ!!!

池袋駅・山手線を降りて階段に向かい始めると、ビック・ビック・ビク・ビックカメラのメロディーが流れてきました。

3月1日から期間限定で山手線の池袋駅ではおなじみのビッグカメラのCMソングがが発車のメロディに使われているようです。

池袋の顔ともいえる西武百貨店が外資とビッグカメラ連合軍の手中に収まったようですがJRまでこの流れに追随するのでしょうか?

鉄道も社内の中づり広告や壁面広告もめっきり減っているようですが・・・

とうとう発車の合図までお金に換える時代に入ったのでしょうか?

 

3/16

春の生け花展・中央研修学院祭

今回の旅行の目的である中央研修学院祭を見学

各研究室の現在の状況、特別科卒業生の作品を堪能

特別、新しい方向性は確認できませんでしたが・・・

目新しい花材はいくつか出回っていました。

まず白い苔木、コケボケ? 私も使ってみたい・・・

コケ朴も白いと明るく華やかで、あたたかな春の雰囲気が充満していました。

 

3/15

古の古都 奈良

昨日、数十年ぶりに奈良に来ました。

『青によし奈良の都は古の匂うがごとくさかりなりけり』

今日は朝から奈良公園他を散策・・・・・

興福寺、東大寺から春日神社を経て、新薬師寺、白毫寺へ・・・

まずは急な階段の多さにびっくり・・・バリアフリーのこの時代???

そして外人さんの多いこと・・・三月堂から春日社への道で出会うのはほとんど外国人で・・・たまに日本の方にお会いするという状態です。

重要な仏様は国宝館、博物館、ミュージアムに移され・・・

お堂の中で静かに仏と向き合うというぜいたくは許されないというのが実感です。

期待の三月堂も、フローリングになって仏様も昔の半分以下・・・

全体に作品を展示する、古いものを残すということが先行しているようです。

 

阿修羅に再会

仏像彫刻は・・・やっぱり天平が一番

素朴すぎる飛鳥、装飾すぎる鎌倉  やはりお気に入りの天平はすごい

興福寺国宝館に保存される阿修羅に代表される八部衆、そして十大弟子

これらの仏様はすべて天平6年に制作されていることを知り、改めて天平彫刻のすごさを確認しました。

その顔立ち、衣の流れ、気品のある色・ふるび・・・・・

どこをとってもすごいの一言です。

奈良の都のすごさ、豊かさを感じます。

 

新薬師寺から白毫寺へ

奈良公園の喧騒から離れ、新薬師寺、白毫寺へ

近所のおばあちゃんが毎日手を合わせに来る素朴なお寺に国宝12神将

そんなイメージのあった新薬師寺・・・観光からはちょっと取り残され

かといって、村人の仏様では維持が難しく・・・微妙な立ち位置・・・

もっと雰囲気を守ってほしい・・・白色(LED?)だけではダメですよ!!

自然石の階段をたくさん登って五色椿の白毫寺へ・・・

椿はまだ咲いていませんでしたが・・・

古の都奈良を一望する雄大な景色を堪能・・・

花の季節には外れているとはいえ・・・小さなお寺はお一人でお守りするのがやっとという感じで・・・残念・残念・残念

 

3/9

特別研究会

今月の支部月例研究会は東連上野花展を目前に控え、石渡先生をお迎えしての花展リハーサルを中心とした特別研究会でした。

実習前の講義は生花に関して・・・歴史から成り立ちを含め・・・

生花教室担当の先生らしく内容豊富なものでした。

基本カリキュラムを初歩として、だんだん時代をさかのぼり草木の命を大切に姿を生かし演出も大切に・・・わかりやすく説明していただきました。

実習では「こんなことまで教えてもいいのかな」とおっしゃりながら・・・

叉木のセットの仕方から生け方まで。懇切丁寧なご指導をいただき大変勉強になりました。

早く配りの負担から解放されて、お生花を生けることが楽しくなるよう頑張りましょう。

 

3/3

リハーサル

今月下旬の東連上野花展も迫りお稽古はリハーサルが多くなりました。

私の社中からは6人の出瓶が予定されています。

昨日は配りでの生花一種生け・・・先日、中研の教養Aを修了したばかりですが、本人の希望でもある胴木の入れ方を指導しました。

鉈や小刀で削って入れるのですが・・・初めてとあってなれるのに大変です。

今日は小品自由花・・・先日ミモザアカシアとアネモネほかで入れてみたのですが・・・ミモザの色がくすむ、アネモネは開きすぎるということで・・

今日はコデマリとラナンキュラスで挑戦

はじめての花展出瓶ということで安心できる花を使いたい・・・半年も前から世界婦人デーにちなみミモザの黄色でと決めていたのですが、近所の花屋さんにいろいろ言われて不安になってしまったようです。

私のところでは基本的に本人の希望に沿って出瓶作品を決め指導するようにしていますが、それぞれの性格によりいろいろな問題も出てきます。

何とか無事に納得のいく花展となることを祈っています。

 

2/28

HP更新

明後日から、もう3月  ホームページの更新をしました。

花の教室は3月のレッスンタイムを掲載

マンスリーWEB美術館は斎藤カオルの部屋その1に加え、その2を追加しました。

今ではあまり人気のないモノクロメゾチントですが受賞作も多数、初期最大の名品『遠ざかる沈黙』最盛期の話題作・日経新聞日曜版の全面1ページを飾ったカラーメゾチント『櫛』、最初期の作品も含め全36点 Y-Yコレクションが所蔵する斎藤カオル作品の全貌です。

このほかに版画集数冊と一部未撮影作品が加わると、サロン舟の持つ斎藤カオル先生のすべてとなります。

 

花だよりも更新し春を伝える花を掲載しました。

 

2/24

支部展見学

午前中のお稽古からいったん帰宅し、午後、東京むらさき会さんの支部展見学のため池袋の芸術劇場まで行ってきました。

特命教授、講師、研究員の指導も入り、素晴らしい作品が並び調度、次期家元専好様のご巡視中で会場は込み合っていました。

ご一緒に東連の運営委員を務めた先生方数名に久しぶりにお会いすることもできました。

話の中で、本部展では水際のない砂物は出瓶を認めないという話があるがとのことで、ちょうどおいでになっていた教学委員の先生に確認したところ、生花・立花を名乗る以上、水際は必要との回答をいただいたようです。

それにしても、最近の砂物、立て花は多様すぎて訳が分からないという話になりました。

 

2/18

立花のお稽古・宇都宮

 15日の八王子に続き半年ぶりに宇都宮でも立花のお稽古をしました。

3時間のコマの中で立花4名、一般6名、アレンジ1名を同時に一人で教えるのは大変と思っていましたが、案外すっきりと無事、終了することができました。

それにしてもお教室の構成上、定員8名となっているのにいつの間にか11名の講座になってしまいました。

会館のほうも文化センターのような講座運営は慣れていないようで大変です。

 

2/15

立花のお稽古

八王子教室一般コースでの4年ぶりの立花のお稽古

体制がととのい普通の上級コースでの立花のお稽古をしました。

事務所の許可を得て時間を延長していただき、4名の受講生が立花に挑戦しました。

はじめての方、2回目の方、10年ぶりの方など・・・

立花棒を立てるところから一つづつ順番に、3時間かけて役枝中心に入れました。

ご自分で理解しながら作っていただくように、きっちりと進めました。

次回は秋・・・涼しくなってからを予定しています。

 

2/14

生花ゼミ

今回の生花ゼミでは山茱萸と梅のそれぞれ1種または2種生け

ほかに自由な正風体、新風体の研究をしました。

目立ったのは家庭で簡単に生けられる小さな生花(正風体)でした。

特に若い方は小さな花器に1日に2~3杯の作品を生けられたりして

先生も家で簡単に生けられてなんぼだろといった感じでした。

今、立花では小さな立て花がはやりですが、生花もその傾向が強くなり研究テーマとなっているのでしょうか・・・・・

専宗様が生けられているような生花を思い出させる・・・・・

3月の中研祭で生花教室からどんな作品が発表されるか注目です。

 

2/10

支部研究会

今日の支部定例研究会は自由花でした。

皆さん大変綺麗に入って金賞続出かと思われましたが・・・

結局3名だけになりました。 残念賞が4~5名と・・・続出

金賞対象の4点を過半数の採点委員の先生からつけていただいた方が、結果的に3.5点とされたからですが・・・・・

 

役員会で検討の結果、低い点をつけられた2枚を採点から外し

上3枚の多数決で決めるということになりましたが・・・??

これって甘すぎになるのでは・・・

今日の結果は4点が3枚でも3.5なのに、4点が2枚で金賞になりますが・・・?

採点委員の先生のそれぞれの立場を考えると、あまりはっきりとした意見は言えない結果だと思います・・・・・

自由花や新風体の採点はそれぞれの考え方もあり、かなり難しいところがあります。

 

2/4

橘賞

池坊では橘の紋章が使われていますが、その橘の名称を冠した賞が池坊の最高学府、池坊中央研修学院の各コースでの成績優秀者に贈られます。

中央研修学院に通われている何人かのお弟子さんのお一人から橘賞いただきましたとの電話が入りました。

入門して10年、紆余曲折を経ながら今日に至っていますが・・・

月1回のお稽古でよくやりました。

10年のキャリアとセンス、そして素直に先生の講義をお聞きし頑張った結果だと思います。

 

2/3

大津から奈良へ

3月に京都で開催される春の生け花展見学の際の宿泊地を大津から奈良に変更しました。

京都での花展見学ではお家元近くのホテルの予約が取りずらいこともあり、このところ大津に泊まってお寺巡りなどをしていたのですが、

3月中旬では大津の桜や観音巡りには早すぎるので、京都からおなじ距離感の奈良に行くことにしました。

奈良にはしばらく行っていませんが昔、京都に飽きて奈良に通い詰めたこともあり楽しみにしています。

ちなみに我が家の外壁は自称・青丹色です。

奈良の都のほこり?の色ですが・・・

青丹によし奈良の都は咲く花の薫うがごとき今盛りなり・・・のアレです。

なかなか難しい色ですが、凝りに凝ってお願いした思い出があります。

 

1/31

1月も終わり

お正月を迎えたばかりだと思っていましたら、もう1月も終わりです。

昨日、今日、明日は3月の温かさとか・・・

明日、夕方からは寒くなるという予報ですが2月に入ればすぐ立春です。

日も少しづつ伸びており、春を迎えるのももうすぐです。

 

1/28

生成会55周年記念支部展

三越の350周年に合わせ、池坊生成会支部の支部展が三越銀座店新館催事場で開催されています。

午前中のお稽古を済ませ、午後から見学に出かけました。

会場も銀座の街も日曜日とあって大変混雑しており、にぎやかでした。

 

人ごみに合わせ銀座の街をゆっくりと歩いていると、いつも見えないものが見えてきます。

八重洲、大手町、数寄屋橋、銀座・・・以前は統一感のある落ち着いた大人の街でしたが・・・・・

ここにきてビルの建て替えが進むにつれ、とりとめのない雑多な街になりつつあるなとの印象を感じます。

大きな街づくりの基本構想がないのでしょうか?

それぞれ素晴らしい建物に生まれ変わってはいるのですが、落ち着きがなくなりにぎやかさだけが先行しているように思えます。

 

1/13

支部研究会

新年会を兼ねた今年初の支部研究会がおこなわれました。

恒例により、水仙の一種生けの後、お弁当をいただきながら・・・

それぞれの抱負などを披露しました。

引き立て教授も新たに3人誕生し、緑泉会も新たな時代へ向けての始動が始まります。

支部のますますの発展を祈ります。

 

1/9

演歌の女王死去の報

昨年末の30日に八代亜紀さんがお亡くなりになったとの報道がされています。

その歌唱力に加え、人柄の良さ、心の優しさが高く評価されています。

私は演歌が好き、八代亜紀の歌が大好き!!!

演歌を聞きたくて深夜のトラックドライバーのバイトをしていたこともあります。

日本ビクター勤務時代を中心に集めたレコードも、現在、ほとんどありませんが八代亜紀のLPは今でも数枚残してあります。

お酒が入ると唄っていたカラオケの十八番は八代亜紀の『なみだ恋』

晩年の曲を除きほとんどの曲をカバー出来、内輪の飲み会のスナックでは八代亜紀の歌だけでワンマンショーが可能な状態でした。

学生時代はザ・ピーナッツ、大人になって八代亜紀・・・・・

楽しかった若いころの思い出です。

ご冥福をお祈りします。

 

1/9

仕事始め

10日間という例年にない長いお正月休みを終え、今夜から初仕事に入ります。

天災、人災、事故、不始末等々、世の中は騒々しいお正月だったようですが、私は何もせずただのんびりとさせていただきました。

おかげでお教室も少しはきれいになり、新しい年の準備もそれなりに整いました。

今夜の文化センターの講座に続き明日、明後日は立花の予定が入っています。

調子を上げて、気持ちも新たに新年のお稽古頑張ります。

 

1/4

絵の架け替え

明日は池坊の初生け式ですが・・・

支部長も卒業し、10年間連続参加していた初生けもしばしお休み

ということで・・・もうしばらくお正月休みです。

3が日も明け、余裕もでき・・・お教室の壁の絵をかけ替えることにしました。

冬はメゾチントと思っていたのですが・・・

元気なうちに大型作品の展示をしたいということで、今回も現代美術系の作品をかけることになってしまいました。

恩地孝四郎、加納光於、河内成幸、萩原英雄、野中ユリ、一原有徳、杉山晶子などそうそうたるメンバーの作品が並ぶことになりました。

それなりにきれいに並べるのに一苦労ですが・・・

明日も頑張って展示完了します。

 

1/2

新年度 波乱の幕開け

昨日の令和6年能登半島地震に続き、今日の羽田空港日航機火災と

年明け早々、大きな天災、事故が続いています。

能登半島地震で被害を受けそうな日本海側には多くの池坊のお友達がいらっしゃいます。

富山、石川、新潟県のお友達大丈夫でしょうか・・・心配です。

暮れのお正月花のお稽古の際、年末年始は忙しいんですよね・・・

外国ですか? お正月は国内線ですと言っていたCAの方

事故機に乗っているのではと心配でしたが・・・

幸い全員脱出済みとのことで一安心ですが・・・

夜の報道では怪我人がいるとか・・・

お元気であることを祈っています。

 

1/1  元旦

 新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

新しい年が、皆様にとって良い年でありますように・・・・・

お祈りいたします。

 

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2023年

12/29

年内のお稽古終了

昨日、今日の自宅でのお正月花のお稽古で、年内すべてのお稽古を終了しました。

松脂まみれの1週間でしたが、無事すべてのレッスンが終わりました。

ぽつぽつと新受講生もいらっしゃり、華道会会員も増えた1年でした。

 

年末になって35年間、先代からお世話になっていたお花屋さんが、年内をもってお稽古花などの業務を終了し、冠婚葬祭花に特化するとのご挨拶がありましたが・・・・・

私も元気で通えるのは、後5年くらいかな・・・最後にはゆっくりご挨拶に伺いたいと考えていましたが・・・・・

先代には大変お世話になり、若く未熟だった私をかわいがっていただきました。

たくさんの冬のかきつばたや大きな松竹梅などをいただいて帰り、徹夜で何杯もお稽古したことを思い出します。

生け花講師としての私の大きなバックボーンを造っていただいたと感謝しています。

 

12/18

歯の治療修了

1年強の時間をかけて、本日、歯の治療が終わりました。

インプラントが3本、ブリッジが2か所、何とか?ボンドの補強が1か所

全体に歯周病の治療も根気よく何度も掃除し、薬の注入を繰り返し、治していただきました。

インプラントは歯周病の進行が自分の歯に比べ2倍以上のスピードで進行するそうで、来年からは月1回のメンテナンスに通います。

その後、グラついてきた段階で2か所、それぞれ1本づつインプラントを入れて修繕することになりますとのお話でした。

 ここまで来たら(年を取ったら?)とにかく固いものは食べないほうがよさそうです。

自分の歯が一番!!!  インプラントは2分の1、入れ歯はそのまた半分の強度で味覚もそれと同じ感じで悪くなりそうです。

それを避けるには丁寧に歯を磨き、硬いものは避けて自分の歯を長持ちさせることが大切です。

1年以上の時間をかけて学んだことでした。

 

12/16

支部研究会、私の慰労会

今月の研究テーマは全員ボケの一種生け

暴れたボケをいかに生花にまとめるか・・・ボケらしく・・・

結局、基本の型に近い一作のみが金賞となりましたが・・・

初心者には難しかったようです。

 

研究会、幹事会の後・・・上野東天紅本店に移動し、私の支部長退任の慰労会をしていただきました。

私の支部長が終わってすでに、1年9か月がたっておりますが・・・

わたしも支部経歴わづか8年・支部のことはあまりわからないままでの支部長就任でしたが各先生方・会員の皆さんのご協力で無事8年間大任を全うすることができました。

最後の2年間はコロナ禍のため、満足な活動ができず・・・やりかけの仕事もありますが新支部長によろしくお願いします。

 

12/8

安倍一強の負の遺産続出

政治

経済

戦争

社会

人心

すべての面でぞろぞろ出てくる。

日本は北朝鮮、中国、イスラエルとほぼ同じ・・・? 

だったのかなぁ~~~?

 

10/16

インプラント 私見

昨夏から検討に入り進めてきた歯のインプラントが先日、義歯の装着まで無事終わりました。

これまで30年程お世話になっていた先生も含め5軒の歯医者に行きましたが、先生により歯の治療方針はまるで違うということ、そしてインプラント希望というそぶりを見せると話がどんどん進んでしまうこと、その内容は予算に合わせて決められるということなどがわかりました。

患者に合わせて、自分に合った一番良い治療法をきっちりと示してくださる歯医者さんに巡り合うのはかなり難しいということを感じました。

自分の歯の半分とはいえインプラントで嚙む力はかなりしっかりしていますが味覚や触覚など、自然さからいくと少し後退する気がします。

歯肉幕?がないせいでしょうか?  歯周病の進行は自然の歯に比べかなり早いので常に歯磨きに気を付け、定期的に歯医者で確認する必要があるそうですが・・・・・

年を取って歯磨きが完全に出来なくなったり、自由に歯医者に行けなくなったらどうなるのか・・・? 

すでに後期高齢者に入った自分はやたらにインプラントの本数を増やすのは避けたほうがいいのではという結論に達しました。

ちなみに私の場合の見積もりは100万から400~500万で・・・

万一の場合は取り外しができるような作りになっているようですが・・・

 

10/11

身近な高齢化問題

最近、本を読んだり、パソコンを使っての仕事をすると極度に目が疲れ痛みます。

パソコンをデスクトップに変え、半分は解決しましたが・・・

4年ぶりに眼鏡を変えてみようかと昨日、行きつけの眼鏡屋さんに行きました。

50年近くお世話になった担当の方はやめられてしまったようで、古くからいらっしゃる別の方が応対してくださったのですが・・・

データは見ているものの私のことはあまり理解できてなく、手元もおぼつかない感じで不安を感じました。

現在インプラントも含め歯全体の治療中ですが・・・

数十年お世話になった先生は高齢化のため昔ながらの処置だけで満足できず3軒も4軒も回った末、やっと満足のいく先生に出会いました。

自分自身も年老いてきましたが、周りも一緒に年老いており余生を安心して託せる先生ばかりではなくなっています。

この年になって新たな先生を見つけるのは大変な作業です。

 

10/10

なぜ可決されたの? それが問題でしょ!!

高校生に子供の面倒をお願いしてはいけない、子供を置いてゴミ出しに行っても条例違反・・・、大人が一人しかいない場合どうすればいいのよ!!!

そんなんで何人も子供を育てられる人がどれだけいるの!!!

ほとんどの県民が反対するような児童虐待防止条例改正案が埼玉県議会の委員会で可決され、県議会で成立する見通しだったが・・・あらゆる方面からの反対で、一転成立を回避されたとか・・・・・

委員会多数を占める自民党が進めたことのようですが、こんな現実離れした条例案を考え可決した議員がいるとは・・・・・

53人もいる自民党県議団のだれも止める人がいなかったとは・・・!!!

大物のボスが主導してだれも反対できなかったのか?

子育てなんて何も知らない、したことのない、想像もできない方の集まりだったのか?

そんな方たちばかりが選挙に当選して県議ずらしていたのか・・・?

そこが問題の核心のように思うのですが・・・・・

おかしな人、変な人が多数を占めてしまったら民主主義は終わり・・・

成り立たないように思うのですが

日本はそこまで来てしまっているのでしょうか・・・多分・・・!!!?

 

9/14

美しさとは、人のしあわせを願うこと。

資生堂の未来に向けたメッセージです。

8月30日、文化人経営者として有名な資生堂名誉会長の福原義春氏が死去したとのニュースが流れたのは数日前でしょうか・・・

私は気が付いていませんでしたが、資生堂は昨年150周年で、記念のTVCMが流されていたようです。

「君の瞳は百万ボルト、地上に降りた最後の天使」のフレーズの繰り返しをバックに時代を彩る8人の美人?が走馬灯のように映し出され、時々『美しさとは、人のしあわせを願うこと』というメッセージが現れるという企業広告です。

改めて動画で拝見すると150年にわたりその時々の女性が輝いていたことが見て取れます。

1977年から40数年にわたり、通い続けている画廊の数軒先に資生堂の本社?がありました。

福原社長のご尽力で並木通りがきれいに改装され素敵な通りになったと聞いていました。

欧米の著名なブランドショップが早々と軒を並べ銀座に進出したのも並木通りの新橋寄りで、その真ん中あたりに資生堂がありました。

資生堂の福原さんは西武流通グループの堤さんと並ぶ時代をリードした文化人です。

私も銀座に通い始めてもうすぐ50年になろうとしています。

 

9/2

百貨店は非日常? コンビニは日常?

労組によるストライキ、デモにもかかわらず・・・そごう西武デパートが外資のファンドに売却されました。なんと西武池袋本店の土地はヨドバシカメラが買い取ることに決まっていたとか・・・・・

これでは文化の香り高い池袋の顔・百貨店が残るとは到底考えられません。

ハレの日・ケの日という言葉があります。

ブランドやおしゃれはハレ、ファストファッション?はケ

花展の花は晴れの花、日常生ける花はケの花

私はかつて支部長だったころ、日常生活で生けるケの花を花展の花に昇華し展開する支部花展を試みようとしたことがあります。

世界中、特に日本は日常のケが大手を振って、日常的なハレがどんどん減少しているようです。

夢のある楽しさ、晴れやかさの多い日々を望んでいるのは私のような変な奴ばかりでしょうか・・・・・?

 

8/30

ストライキ

西武池袋店でストライキが行われるのが現実となりました。

どうにも解決できない問題があることは理解できますが、長い話し合いでも決着がつかなかったのはなぜでしょうか?

現在の岸田政権でもそうですが、何でもない顔をして国民の理解できないことがどんどん進められています。

確かにセブンは好業績でグループはコンビニで持っているのかもしれませんが・・・・・

紳士的だったアイのやさしさ説得力はどこへ行ってしまったのでしょうか?

アメリカナイズされたセブンイレブンにはイトーヨーカドーの持っていた紳士的な交渉力や愛情のひとかけらもなくなってしまったのでしょうか・・・

これが今の資本主義、自由主義、民主主義の現実なのが悲しく感じられます。

文化の発信地として確たる地位を誇っていた池袋西武が消えるのが確定したようで残念です。

 

8/15

終戦記念日

今日は終戦記念日です。

日本中が大空襲に合い、広島、長崎に原爆が落とされてやっと日本は降伏しました。

アジアへの侵攻から大国米英との戦争に突き進んだ日本、現実は敗戦記念日です。

今、再び日本は戦争へと突き進んでいるように見えます。

世界は二分され、防衛費を増やし、武器開発にしのぎを削り、武器で金もうけを図り、核の充実に努める国家が増えています。

不戦を誓ったはずの日本がそんな国々に追い付け追い越せとばかりに躍起になっているようです。

貧乏人が武器を持ったらろくなことはないというのが私の持論です。

日本はもちろんアメリカを筆頭に世界は今、貧しい国ばかりです。

これまでの豊かさを・・・世界のリーダーシップを確保するためには戦争をもじさないという機運が高まっているのでは・・・・・

心配の多いこの頃です。

 

8/14

台風接近

南の島や九州を襲った台風6号に続き台風7号が接近しています。

当初の予想より台風の進路が西に向き、幸い関東では被害の心配はなさそうですが。

観光地には最も稼ぎ時の旧盆の夏休み・・・コロナがひと段落し、ここで稼がねばと手ぐすね引いて待っていたのに・・・お客の方も待ちに待った行楽を楽しみにしていたのに・・・災難の多いこの頃です。

 

うれしい報告

今月のお稽古日が決まっていなかったお弟子さんからご結婚の報告がありました。

かつて、鈴木先生の講座を受講すると結婚できるといわれたこともありましたが、最近はそんな話も少なくなっていました。(今年は何人かお子さんがうまれましたが・・・)

お相手はお花の関係で知り合った外国の方とか・・・

私の社中にもお国の違う方とご結婚された方が何人かいらっしゃいます。

お仕事も外資系の方、外務省の方、大使館の方、国際線のCAの方など素敵なキャリアと職場で活躍している方がいます。

お稽古中はただおとなしい感じですが、それぞれ活発でご活躍されているのだろうなと思っています。

グローバル化は予想以上に進んでおり、今や世界を股に活躍するのは当たり前のことなのだということを実感するこの頃です。

 

8/10

四季から二季へ

日本には世界に誇る四季がある。

今まではそう思ってずっと続くものと信じてきましたが、ただの妄想だったと思われるようになりました。

地球は温暖化から沸騰化へと入った・・・と国連の偉い方が話していました。

そんな中、日本は夏は暑く冬は寒い気圧配置が長く居座り続ける気候風土になっているとのことです。

猛暑の夏と寒い冬が長くなり、過ごしやすい春と秋はどんどん短くなって・・・ついに四季が二季になってしまうのが現実に近づいているようです。

そんな不安を感じている人も多いことでしょう。

あーあ・・・春と秋がなくなったら・・・年老いた私たちは旅に出るどころか普通の外出さえする気がなくなってしまいそうです。

 

4/7

想いで!!!

ネットニュースでラオックスHDがセブン&I HDからアメリカのブランド、バーニーズジャパンを買収したと報じられています。

日本でも企業売買が普通に行われる時代になりましたが、期せずして売買の両社が自分と大きくかかわった想い出の企業とは・・・・・

昭和40年代日本ビクターの社員だった私は新入社員訓練から引き続きラオックスの前進である朝日無線千葉駅ビル店で半年間店頭実習を経験しました。

日本ビクターを退社後、入社したフードサービス業の会社ではコンビニ事業に進出する以前のイトーヨーカ堂に出店し長くお付き合いさせていただきました。

どちらも楽しい青春時代を過ごした貴重な思い出の会社です。

その両者が売買の当事者となる企業買収が成立したなんて・・・

どちらも問題を抱えての企業売買のようですが・・・

良い結果となることを祈っています

 

3/13

訃報

緑泉会の創立会員のお一人である山下ミチ子先生がお亡くなりになりました。

会の新参者であるわたくしは先生の全盛期のご活躍をご存じありませんが、先生のお住まいが私の妻の実家のお近くでもあり、支部長時代には御高齢にもかかわらず全国大会などにご出席いただくなど、大先輩の名誉会員として親しくご連絡を取らせていただきました。

 

朝には若いころ仕事でお世話になったイトーヨーカ堂の創業者である伊藤雅俊名誉会長の死亡が伝えられていました。

優しい紳士である伊藤さんは私たち一介の出店者にも最高の敬意を払ってお付き合いくださったことが忘れられません。

一秒の狂いもない時間に対する考え方を教えていただいたのは私の財産の一つです。

 

夕方にはノーベル賞作家の大江健三郎先生がお亡くなりになったと伝えられています。

 

訃報の続いた一日

お稽古の合間を縫ってお家元名義、支部名義のお悔やみの生花を手配させていただきました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

1/1

新しい年の始まり

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

コロナ禍にも順応し? 穏やかなお正月を迎えています。

 

年賀状も例年通り・・・、その中で、これまでは3日、5日が普通だった方からの賀状が目につきました。

さすがに皆さん落ち着いた生活に入ったということでしょうか?

 

私も少しづつ一線から退き、これまでなんとなく流されてきた・生活に追われてきたライフスタイルを改め、何物にもとらわれない、自由でのんびりとした、自分らしい生活へ・・・新しいステージへの準備を進めていきたいと考えています。

 

 

12/31

大晦日

今年も今日で終わり 私にとってはちょっとした激動の年でした。

池坊の支部長、東連運営委員を3月に卒業し、引継ぎも順調に済ませ

さて次のステージへというところで・・・大きくつまずいたとの感があります。

4月には妻の骨折、スーパーでの買い物がこんなに大変とは・・・

9月には右足首の捻挫、こんなにも簡単にこけて動けなくなるとは・・・

10月にはヘルニアが発覚、日を追って大きくなり・・・

11月に生まれて初めて本格的な手術・・・

年末になって、やっと普通に動けるようになりました。

まだまだ油断は禁物で重いものを持ったり、激しい運動はできませんが

何とか普通のペースで生活できるところまで回復でき・・・・・

 

新しいステージに向けて整理の年にする予定も大幅に遅れ、すべてストップしてしまいましたが・・・

5,000歩目標の散歩も今日で3日目をこなし、来年に向け基礎体力作りに頑張っています。

 

11/28

絶対安静日

午前の手術後、明日の診察終了後までまる1日の 絶飲食と安静

私にとってはこれが一番つらいことでした。

動くに動けず・・・腰が痛くなり・・・どうすることもできません。

麻酔が切れてしばらくすると・・・寝返りも打てず・・・

抗生剤に加え痛み止め、睡眠薬の点滴を受けても夜は一睡もできませんでした。

 

11/5

オールナイトニッポン

昨日のNHK総合テレビで、ニッポン放送の深夜番組オールナイトニッポンを取り上げていました。

1960年代からビートたけし、秋元康さんなどがかかわっていた時代までを主にそのすごさを伝えていました。

 

日本一有名な伝説の深夜番組、のちに日本放送の社長を務めるカメちゃんこと亀淵昭信さん、私の好きだった今仁哲夫、高島秀武さんもこの番組から大化けしたアナウンサーでした。

1960~70年代 有名になった数々の歌い手や喋りてはこの番組から育っていったような気がします。

私も高校生のころから深夜番組にはまり就職してからも深夜放送が聞きたくて深夜の新聞輸送のアルバイトを何年も続けました。

 

始末書の山を積み上げる覚悟と熱気、人に対する優しさが・・・

この番組を生み出した原動力というのが昨日のNHK総合テレビの結論でしたが・・・・・

今日の日本に足りない・・・最も必要なことのように思うのですが・・・

 

10/6

日本には二季しかない?

昨日のワイドショーのお天気コーナーで日本から春秋の季節がなくなり、夏冬の二季しかなくなっているとのお話がありました。

これまで日本には春夏秋冬の四季があり、日本の文化や生活、心のありようにも大きく反映し、観光の目玉にもされてきました。

しかし地球の温暖化による気圧の移動や配置の変化でいきなり夏、いきなり冬ということも多く、さらに夏と冬が目まぐるしく入れかわるというのが当たり前になっています。

季節がゆったりと流れ規則正しく変化していたのはいつまでだったのでしょうか・・・・・

季節順に並べたクローゼットの服を一週間づつ順番に着替えていけばよかった時代が懐かしく思い出されます。

世界中で天候不順が伝えられていますが・・・人間の際限ない文明?願望(資本主義の宿命?)とも考えられますが・・・・・???